新春の間(1/1~1/31)に巡ると福が来る「京都壬生・開運招福三社寺めぐり」に行ってきました。四条大宮近くにある三社寺は、全て徒歩5分圏内にあるので、巡りやすく友達同士やカップルで巡るのもおススメです。ありがたい御朱印をいただき、新春のご利益にあずかりましょう。
目次
京都壬生・開運招福三社寺めぐりとは!?
京都の四条大宮を西に行った壬生にある、「壬生寺」「元祇園梛神社」「新徳寺」の三社寺を巡り、開運招福を祈願し限定の御朱印をいただきます。
期間・時間
期間:新春の1/1~1/31の1ヶ月間で、この期間内ならいつ巡ってもOKです。
時間:9時~16時の間で回る順番に決まりはありません。
※ただし、新徳寺はお正月の三が日(1/1~1/3)は開いていないので、代わりに元祇園梛神社で御朱印をいただきます。
御朱印紙の販売場所
壬生寺、元祇園梛神社
※新徳寺では授与されてません。御朱印をいただきたい人は、壬生寺か元祇園梛神社からスタートしましょう♪
御朱印紙の値段
1,000円(※御朱印代込み)
御朱印代が含まれているので、各社寺で都度御朱印代を納める必要がなくて楽です!
御朱印は、三社寺巡りの限定御朱印とは別に、各社寺で枚数限定の新春特別御朱印も授与されているので、お持ちの方は御朱印帳を持参しましょう。
三社寺のめぐり方
まずは、御朱印氏のある壬生寺または元祇園梛神社を訪れます。受付で御朱印紙を購入し、好きな順序で三社寺をめぐります。
今回は壬生寺で御朱印紙をいただき、元祇園梛神社、新徳寺の順で巡ります。
それでは「京都壬生 開運招福 三社寺めぐり」スタート!!
新選組でおなじみの「壬生寺」
まず訪れたのが「壬生寺」です。
節分厄除大法会が開催される厄除・開運のご利益があるお寺で、京都三大念仏の「壬生大念佛狂言」が有名。新撰組ゆかりのお寺としても知られています。
大念佛堂や新選組が葬られている壬生塚、一つだけ願いを叶えてくれる水掛け地蔵など、三社寺の中で一番見どころが豊富なところです。
このお堂の中にいらっしゃる水掛け地蔵は、ひしゃくで水をかけながら祈願すると、一つだけ願いを叶えてくれます。欲張ってはいけません、ひとつだけです。
【時間】受付時間/08:30~16:30
【料金】無料
【ご利益】厄除・開運、健康長寿
【アクセス】市バス「壬生寺道」下車、徒歩5分
壬生寺について詳細は以下にて。
ご神木の梛の木がある「元祇園 梛神社」
次に訪れたのが、三社寺の中で唯一の神社「元祇園 梛神社」。元祇園とあるように祇園の八坂神社ゆかりの神社です。
厄除け・縁結びのご利益がある神社で、ご神木の梛(なぎ)の葉は引っ張ってもちぎれにくいことから結んだ縁が切れない、縁結びのご利益があります。
梛の葉がどれくらい引っ張っても切れないのか、試したい人がいるかもしれませんが、ご神木なのでやめましょう~!
ご神木の梛にちなんだ、願いが叶うおみくじ付き「梛の実」が人気。
【時間】受付時間/09:00~17:00
【料金】無料
【ご利益】厄除け・病気平癒・縁結び
【アクセス】市バス「壬生寺道」下車すぐ
元祇園 梛神社について詳細は以下にて。
新選組ゆかりのお寺「新徳寺」
最後に「新徳寺」に行きました。
新選組ゆかりのお寺、「新選組」立ち上げのきっかけとなった大演説が行われた場所。本堂で新選組の前身となる「浪士組」のリーダーが、浪士たちを集め大演説をし議論がなされたが、浪士たちの意見は分かれその結果「新選組」が誕生したと言われています。
「本堂とか見た~い」と思うかもしれませんが、本堂などお寺の内部は非公開....残念。
御朱印だけはいただけます。門の横の小さな扉から中へ入り左手に進むと、「御朱印の人はボタンを押してください」と書かれていますので押してください。
お庭がきちんと手入れがされているのがわかります。
【時間】受付時間/?
【料金】内部非公開
【ご利益】-
【アクセス】阪急京都線「大宮駅」より徒歩約15分
三社寺めぐりの限定御朱印
そして完成した京都壬生 開運招福 三社寺めぐりの限定御朱印がこちら↓↓↓いかがでしょうか、綺麗にまとまっていて満足です。
三社寺めぐりの所要時間は、ゆっくり巡って約1時間ぐらいです。今回は、1月中旬の平日午前中に巡ったので、三社寺ともに人が少なくてゆっくりと巡ることができました。
1月は寒いけど、三社寺が近いからサクッと巡れてほんとよかった~。これで今年一年の厄除けと縁結びができたかなぁ?開運よろしくお願いします!!
「京都壬生 開運招福 三社寺めぐり」皆さんも新春のご利益をいただきに巡ってはいかがでしょうか!?
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