閻魔様をまつる千本ゑんま堂は毎月16日にえんま様の姿を拝める
千本えんま堂

千本ゑんま堂(引接寺)

京都市上京区閻魔前町にある引接寺は、閻魔様を祀る寺院で「千本ゑんま堂」と呼ばれ親しまれています。毎月16日にはえんま様のお姿を見ることができる縁日で、16日限定販売の「えんま餅」の販売もされています。

本堂前の「萬倍碗」という湯呑碗に、お賽銭を入れることができれば萬倍のご利益を授かることができます。その他、京都三大念佛狂言のひとつとして知られる「千本ゑんま堂大念佛狂言」や、お盆のお精霊迎え・お精霊送りなどご先祖の供養でも有名なお寺です。

千本ゑんま堂のご利益

厄除け
千本ゑんま堂では2月2日・3日に「強運節分祭」が行われ、厄除けこんにゃくの接待があります。「こんにゃく」は「来ん厄」ということで、中風除け・諸病除けのご利益があるとされています。

千本ゑんま堂のお守り

長寿のお守り「六文銭」・縁結び守り・ペット守り・干支守りなど様々なお守りがあります。

交通安全お守り
手彫りの交通安全お守り

手彫りの交通安全お守り

手彫りの閻魔法王像のお守り。本尊でご祈祷済みです。

【志納金】4,000円

千本ゑんま堂のおみくじ

えんま様おみくじ
千本ゑんま堂のえんま様おみくじ

千本ゑんま堂のえんま様おみくじ

千本ゑんま堂のおみくじのえんま様は可愛らしいデザインですが、お顔はきりっとして威厳があります。

えんま様おみくじの底の部分におみくじが入っています

えんま様おみくじの底の部分におみくじが入っています

お尻からおみくじを取り出します。

えんま様おみくじ「吉」

えんま様おみくじ「吉」

いただいたおみくじは「吉」でした。

えんま様おみくじを結んで奉納

えんま様おみくじを結んで奉納

えんま様の置物は持ち帰って飾っています。

【志納金】600円
その他おみくじ

千本ゑんま堂のには他にもミニ扇子の「扇子おみくじ(300円)」や今日の運勢を占う「本尊えんま法王のおみくじ(100円)」もあります。

千本ゑんま堂の扇子おみくじ

千本ゑんま堂の扇子おみくじ

扇子おみくじ

扇子おみくじ

ご本尊えんま法王のおみくじ

ご本尊えんま法王のおみくじ

千本ゑんま堂の御朱印

千本ゑんま堂の御朱印

千本ゑんま堂の御朱印

この日は1月16日でご縁日だったので、特別な御朱印です。大きな青色の閻魔法王の印と、中央に「初えんま」と墨書きがあります。

【志納金】500円
【場所】授与所
【受付時間】09:00~17:00

千本ゑんま堂の見どころ

毎月16日はえんま様の姿が拝める

毎月16日は、千本ゑんま堂のご本尊である「えんま様の日」。この日に限り、えんま様のお姿を見ることができ、ご住職の法話と法要があります!

えんま様の日(本尊開扉) 

えんま様の日(本尊開扉)

訪れた日は1月だったので、初えんまの日でした!まじかで見るえんま様の迫力がすごかったです。

千本ゑんま堂のえんま様(公式ホームページより)

千本ゑんま堂のえんま様(公式ホームページより)

えんま様は怖くない?

この世とあの世の境にいるえんま様は、死んだ人間の行き先を決める裁判長です!千本ゑんま堂の本堂内は、その裁判所を再現しており、えんま様は左に司命(死者の生前を記録する係)、右に司録(裁判の記録をする係)の脇侍を従えています。

えんま様は元々インドの神様が中国に伝わり、その後日本の仏教では地蔵菩薩の化身とされています。えんま様の恐い顔は、地蔵菩薩が閻魔法王に姿を変え、地獄の恐ろしさを人間に伝えるためで、人間を三悪道(さんあくどう)には行かせたくないという優しい気持ちから。

三悪道とは
地獄道(じごくどう)・・・互いに相手を傷つけ合う世界・苦しみ憎しみの支配する世界
餓鬼道(がきどう)・・・欲望の支配する世界・欲求不満の世界
畜生道(ちくしょうどう)・・・道理を心得ない無知の者の世界・恥も外聞もない世界

昔から親が子に「嘘をつけば閻魔様に舌を抜かれる」と言い聞かせるのも、えんま様が怖い役目を買って出ているといえます。

えんま様といえば、生と死の境「六道の辻」がある六道珍皇寺にもいらっしゃいます。

16日限定「えんま餅」

えんま様の日にのみ販売される「えんま餅」。20ケース限定販売です。

16日限定の「えんま餅」

16日限定の「えんま餅」

この日は残念ながら完売していました。

えんま様の湯呑碗(萬倍碗)

見えにくいですが、本堂前の鐘の上にはえんま様用の大きなお湯呑み「萬倍碗」があります。

千本ゑんま堂のご本堂

千本ゑんま堂のご本堂

萬倍碗に見事お賽銭を入れることができると萬倍のご利益があると言われています。

えんま様のお目こぼし

事務所前にある「えんま様のお目こぼし」とは、えんま様のご宝前にお供えしたお餅を「かきもち」にしたもので、身体建固・無病息災・除災招福の功徳があります。

えんま様のお目こぼし

えんま様のお目こぼし

中にはお目こぼしの説明と数種類のお味のかきもちが入っています。「京西陣菓匠宗禅」で作られていてお味もお墨付き。

千本ゑんま堂の「梵鐘」

梵鐘(ぼんしょう)は、毎年8月のお精霊迎え(おしょらいさん)では「迎え鐘」「送り鐘」として、大晦日には「除夜の鐘」として使われます。

千本ゑんま堂の梵鐘(ぼんしょう)

千本ゑんま堂の梵鐘(ぼんしょう)

子供達の守り神「童観音」

子供達の災難除け、わらべちゃん。

千本ゑんま堂の童観音

千本ゑんま堂の童観音

左手に蓮の花を持ち、子供たちを守護してくれています。

紫式部の像と供養塔

本堂の脇の通路を進むと、紫式部の像と供養塔などがあります。

千本ゑんま堂の本堂の脇の通路

千本ゑんま堂の本堂の脇の通路

紫式部の供養塔

紫式部の供養塔

源氏物語の著者として有名な紫式部ですが、あの世での不遇な姿を見て成仏させるために建立された塔です。塔の周辺は春になると桜が咲いて綺麗です!

紫式部の像

紫式部の像

千本ゑんま堂のイベント・行事

強運節分会

「金上がりだるま」授与や「厄除けこんにゃく煮き」がふるまわれ、3日の晩にはご本堂の閻魔法王像の前で大念仏狂言が奉納されます。狂言奉納が終わると「福は内、鬼も内」と言いながら豆を撒く行事が行われます。

2月2日~3日 9時~20時「厄除けこんにゃく煮き(500円)」
2月3日 19時30分~「ゑんま堂大念仏狂言」奉納、終了後に「豆まき式」

お精霊迎え・お精霊送り

京都では旧盆のこの日に、ご先祖の精霊がゑんま様のお許しを得て各家庭にお戻りになります。水塔婆を流し迎え鐘をつき、鐘の音にのって戻ってこられる「おしょらいさん」をお仏壇の扉を開いてお迎えします。

8月7〜15日:お精霊迎え 8月16日:お精霊送り 8月14日:19時より千本六斎念仏

千本ゑんま堂大念佛狂言

京都の三大念佛狂言のひとつで、ほとんどの演目にセリフのあることが大きな特徴です。

天正十年(1583)織田信長が上杉謙信に下された狩野永徳筆の洛中洛外図屏風の中にも、境内でこの狂言を演じる様子が描かれています。

5月1日~5月4日 1日・2日の夜 5月3・4昼夜 ※無料

千本ゑんま堂の由緒

百人一首の歌人として知られる小野篁卿(802~853)は、この世とあの世を行き来する神通力を有したとされており、昼は宮中に赴き、夜は閻魔之廰に仕えたとの伝説を残しています。篁卿は、閻魔法王より現世浄化のため、塔婆を用いて亡き先祖を再びこの世へ迎える供養法で、後に我が国の伝統習慣である「盂 蘭盆会(お盆行事)」へと融合発展する法儀「精霊迎えの法」を授かりました。その根本道場として、朱雀大路(現・千本通り)の北側に篁卿自ら閻魔法王の姿を刻み建立した祠が当ゑんま堂の開基です。

千本ゑんま堂の由緒書き

千本ゑんま堂の由緒書き

千本ゑんま堂のご本尊

ご本尊
閻魔法王

千本ゑんま堂の基本情報

名称(よみがな)
引接寺(いんじょうじ)・千本ゑんま堂(せんぼんえんまどう)
住所
〒602-8307 京都市上京区閻魔前町34
駐車場
あり(約2台)※限りがあるため公共交通機関をご利用ください
参拝・拝観時間
【社務所・授与所】受付時間/09:00~17:00
参拝・拝観料
無料(本殿は500円)
公式ホームページ
http://yenmado.blogspot.com/

千本ゑんま堂のアクセス

公共交通機関の場合
市バス「千本鞍馬口」下車、南へ徒歩すぐ
市バス「乾隆校前」下車、北へ徒歩すぐ

千本ゑんま堂の地図

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