京都の街中に突然現れるのが、金運のパワースポット『御金神社』。その名の通り金運を招く神社だけあって、金色に輝く鳥居をくぐると境内は「金」だらけ。御金神社の読み方は「おかね」ではなく「みかね」神社。
全国唯一のお金の神様ということもあり、宝くじの当選や資産運用がうまくいくことを願う人が、全国からたくさん参拝に訪れます。メディアに取り上げられることも多く、初詣や連休には行列ができる人気の神社。24時間参拝できることでも知られており、夜の御金神社は幻想的です。
目次
御金神社のご利益
- 金運アップ
- ご祭神である金山毘古神(かなやまひこのかみ)は、金属類の神であることから”金運アップ”のご利益があるとされています。また鉱山の神でもあり、機械や家屋などを守ることから、資産運用や方除けなどのご利益も知られています。
御金神社の授与品
御金神社のお守り
御金神社のお守りやおみくじは、ピカピカでまぶしい!ほぼ全てのお守り・おみくじが金色です。
授与品が逆さまに陳列されてるのは、逆さまになった金の字がお金や福を集めてくれる「縁起担ぎ」だとか。
福包み守り
御金神社で人気の「福包み守り」は、縁起の良い黄色のお財布で「福財布」とも呼ばれます。この中に、宝くじや通帳、新札などを入れて「金運アップ」を願います。
開くと中に金の箔押しがしてあり、これが職人の手作業のため数に限りがあり売り切れてる場合もあります。
金運守り
中央のリボン以外はすべて金色の「金運守り」。小ぶりなので色んな所に付けれそうなお守りで、金運上昇のご利益がたっぷりありそうな雰囲気。
金運大金守り
こちらはがま口財布の形をした「金運大金守り」。手作りのお守りで小さいながらも、ちゃんとがま口が開きます。先ほどの金運守りに対して、こちらは金運”大金”守り。大金に心惹かれます・・・。
金運招福カード御守
こちらはカード型の「金運招福カード御守」。カード型なので、財布やスマホケースに入れて肌身離さず持ち歩くことができるお守りです。もちろんこのお守りも金ピカ!
おたから小判
さらに小さく持ち運びたいなら、金運「おたから小判」がおすすめ。財布の小銭入れに入る大きさです。類は友を呼ぶと言うので、小判にお金が集まってきそうな気がしますね。
御金神社のおみくじ
御金みくじ
「大大吉」がでるかもしれない人気のおみくじで、ご神木のイチョウの葉の形をした金色のおみくじです。
中を開けると、おみくじと一緒に金の縁起物が入っています。残念ながらおみくじは吉・・・。
御金神社のおみくじは他にも、縁起物が入った開運みくじ(300円)や金みくじ(100円)があります。
御金神社の御朱印
御金神社の御朱印は、書置きタイプのみで、金色で「鳥居」と「金」という文字が書かれているインパクト大の御朱印です。
【場所】授与所
【受付時間】10:00~18:00
こちらは限定授与の特別ご朱印。こちらも書置きで、中央には御金神社のご神木のイチョウが、金箔で施されています。
限定ご朱印は、紺色のカバー付きで、折れ曲がったりする心配もなし。もちろん留めるゴムも金色。
【場所】授与所
【受付時間】10:00~18:00
御金神社の見どころ
御金神社の黄金の鳥居
初めて御金神社に行くと、街中に突然現れる”黄金の鳥居”に驚きます。
普通神社の鳥居の色といえば朱色が一般的ですが、御金神社の鳥居は見事な金塗りの鳥居です。ちなみにこの鳥居は、京都の堀金箔粉株式会社という300年の歴史がある金箔専門の会社が、特殊な金色の塗料で塗ったそうです。
御金神社の立地
京都の中心部(烏丸御池)にある御金神社。周りはビルやマンション、民家に囲まれておりこれぞ最新都市型神社!
24時間参拝可能で立地も良いため、京都に旅行に来てホテルが中心地なら、夜に散歩がてらに参拝するのもおすすめ。夜になると黄金の鳥居がライトアップされ、提灯に明かりが灯り、幻想的な雰囲気を味わえます。
御金神社の本殿
御金神社の本殿の鈴緒は、きれいな金色。
そして鈴には金色の福袋がかけられています。周りに民家があり24時間参拝できることから、鈴の音が鳴らないように配慮されています。
本殿の上を見上げると、屋根の瓦にまで金の文字が並んでいます。
御金神社は、何から何まで「金」で徹底ぶりが素晴らしい。
御金神社の金色のイチョウ形の絵馬
御金神社の絵馬はご神木のイチョウの葉の形で、こちらももちろん金色に輝いています。
境内にはおびただしい数の絵馬が奉納されています。みなさんやっぱりお金は欲しいということで。
願いは、「お金持ちになりますように」が定番で、「宝くじが当たりますように」が目立ちます。ギャンブル関連の「競馬があたりますように」とか、資産運用や証券取引関連の「株が値上がりしますように」など、多くの”お金”に関する願いが絵馬に込められています。
御金神社の末社
本殿の右側より奥に進むと御金神社の末社があります。
御金神社に貢献された方をお祀りしているとのこと。
御金神社の由緒
1883年(明治16年)に、金光教の信者だった田中庄吉が、民家に祀っていた金山毘古神を社殿を創建して祀ったのがはじまり。
御金神社のご祭神
- ご祭神
- 金山毘古神(かなやまひこのかみ)
- 天照大神(あまてらすおおみかみ)
- 月読神(つくよみのかみ)
御金神社の基本情報
- 名称(よみがな)
- 御金神社(みかねじんじゃ)
- 住所
- 〒604-0042 京都市中京区西洞院通御池上ル押西洞院町614
- 駐車場
- なし
- 参拝・拝観時間
- 境内自由【社務所・授与所】受付時間/10:00~16:00
- 参拝・拝観料
- 無料
- 公式ホームページ
- https://mikane-jinja.or.jp/
御金神社のアクセス
- 公共交通機関の場合
- 市バス「堀川御池」下車、徒歩5分
- 地下鉄「烏丸御池」下車、徒歩8分
- 地下鉄「二条城」下車、徒歩5分
御金神社の地図
御金神社の口コミ
その後も毎年、大きな金額でなくても不思議なぐらい当たり続けています♪
今までなかなか当たったことがなかったので、嬉しいです♪
宝くじだけではなく、不景気なご時世の中でもご飯が食べれる幸せもあると思いました。
明日、1年間見守って頂いだ福財布を納めにお邪魔いたします。
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