京都・八瀬にある、猫猫寺「ねこねこでら」と書いて「にゃんにゃんじ」と読むお寺?猫カフェ?ご本尊も猫、住職も猫という愛猫家(あいにゃんか)ならずとも顔がにやけてしまうこと間違いなしの猫好きスポット!!
猫住職の仕事ぶりをとくとご覧あれ、カフェスペースもあるのでインスタ映えする写真ももれなく撮影できます。カフェ・ギャラリー・雑貨スペースがひとつになった、招喜猫宗総本山である『猫猫寺』をご紹介します。
目次
猫猫寺(にゃんにゃんじ)とは
猫猫寺は、自然あふれる八瀬エリアにあります。三千院で有名な京都大原の途中、最寄り駅は八瀬比叡山口ですが歩くと30分くらいかかるので、バスか車で行くことをおすすめします。
近くには八瀬の瑠璃光院や、9回まわるお千度が有名な九頭竜大社などがあります。
お寺を想像して行ってみると、自然の中にある古民家風の建物が猫猫寺。
猫猫寺の猫グッズ
趣のある入り口を入ると、多くの猫グッズがお出迎え。
中にはいぬねこの手作り雑貨のお店もあり、中々カオスな状態。
猫猫寺にあるイヌ・ネコグッズは、130名ほどのハンドメイド作家さんの作品を委託販売しているとのこと。
いたるところに、ここにしかないオンリーワンの猫グッズがあります。
猫猫寺の境内
猫猫寺のご本尊
「まねき まぬかれ 招喜猫」すべての喜びを招いてくれる猫猫寺。
中央の方がご本尊の大日猫来さまでしょうか、、、両脇には猫観音さまと猫不動さまもいらっしゃいます。
お供えには豪華な猫缶「金缶」とかつお節そして肉球まんじゅうです。
木魚と叩き棒
木魚には猫のおみ足と思わしきものが彫られています、そして木魚の叩き棒は肉球棒です。
奇跡の猫石
写真の左上のお社の中の石をよく見てください。猫が浮かび上がっています。
猫猫寺のご住職
それでは猫住職をご紹介いたします!こちらが猫住職です。
こちらは猫住職ではありません。これは住職の恰好をしている150cmぐらいの猫のぬいぐるみです。私たちが訪れた時は猫住職はいらっしゃいませんでした。
お会いできたのはこちら↓↓↓
”見習い”職の蓮(れん)さん、お勤めの休憩中だったようで、深い眠りに落ちておられました。「爆睡」していらっしゃいましたが、帰る15分ぐらい前にはお勤めを再開され、参拝者へのご挨拶をされていました。そして、ちゅーる(食べ物)というお布施を皆さんからいただいておられました。
いつか”見習い”職の蓮(れん)さんがご住職になられる日が楽しみです♪
ちなみに猫住職はいつもおられるわけではなくお勤め日に限られるので、気になる方は猫猫寺のホームページでチェックしてみてください。
猫猫寺の御朱印
猫猫寺には御朱印(初穂料:300円)もあります。右上には招き猫、中央には肉球が押されています。
シンプルな御朱印だけでなく、色鮮やかな御朱印(500円)で、その月限定御朱印や季節限定御朱印、見習い住職の御朱印があったりとたくさんの御朱印があるようです。
猫猫寺には1点もの御朱印帳を販売されています。表紙はすべて手書きで世界に一つだけの御朱印帳(3,000円)があります。
猫猫寺に行きたくても行けない方には、御朱印と御朱印帳は地方発送もしてもらえるようです。
猫猫寺のおみくじ
招き猫おみくじ(500円)もあります。招き猫が右手を挙げている場合は「お金」を左手を上げている場合は「お客」を招いてくれるそうです。
このおみくじの招き猫はみんな左手を上げていますね。
猫猫寺のカフェ
かき氷やパフェ、カレーライスなどすべてのメニューに何かしら猫がいるという徹底ぶり!
アイスコーヒーを頼めば、氷が肉球、添えお菓子に関してはお皿もクッキーも肉球!
ホットコーヒーはカップとお砂糖とミルク以外は猫!
猫猫寺のギャラリー
猫猫寺にはギャラリーもあり、独特の世界観で描かれた絵が飾られています。
襖絵も猫です。
猫猫寺の基本情報
- 名称(よみがな)
- 猫猫寺(にゃんにゃんじ)
- 住所
- 〒601-1253 京都府京都市左京区八瀬近衛町520
- 駐車場
- あり(10台ほど)
- 参拝(営業)時間
- 11:00~17:00(土日祝18:00) 定休日: 火曜日
- 参拝・拝観料
- 無料
- 公式ホームページ
- https://nyannyanji22.www2.jp/
猫猫寺のアクセス
- 公共交通機関の場合
- 京都バス「神子ヶ渕(みこがふち)」下車、徒歩2分
猫猫寺の地図
御朱印帳専門店「京都ごりやく堂」
大人かわいい御朱印帳からおしゃれな和小物まで、御朱印巡りが楽しくなるようなアイテムを豊富に取り揃えています。