上賀茂神社(かみがもじんじゃ)の名で広く親しまれている神社ですが、正式名称は「賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)」といい、京都で最も古い神社のひとつといわれています。
厄除け、方除け、災難除けのご利益がある上賀茂神社、運気が低迷中・停滞中だと感じる方はぜひ訪れてみてください。
目次
上賀茂神社のご利益
- 厄除け、方除け、災難除け
- 雷(いかづち)の御神威により、厄を祓いあらゆる災難を除き給う厄除(やくよけ)のご利益があるとされています。
上賀茂神社のお守り
幸せ育む身まもり
上賀茂神社のご神紋、神と人とを結ぶ草「二葉葵」をモチーフにした身につけていると「幸せが育つ」お守りです。
上賀茂神社のおみくじ
八咫烏(やたがらす)おみくじ
八咫烏(やたがらす)は、行くべき道へ導いてくれる神様の遣いです。
上賀茂神社の御朱印
御朱印には、上賀茂神社の正式名称である、賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)と書かれています。
【場所】授与所
【受付時間】08:00~17:00
上賀茂神社の見どころ
最強のパワースポット「立砂」
「砂山」または「盛砂」と言われている一対の円すい形の砂を積み上げた山。砂山は神様が降臨される場所です。
砂山の頂上には松の葉が立てられています。右側の「立砂」には松の葉が一つ、左側の「立砂」には松の葉が二つ立てられています。必ず左右の「立砂」で松の葉の数が一方が奇数、もう一方が偶数になるようにしているそうです。参拝の際は見てみてください。
「清めのお砂」は、上賀茂神社の“立砂信仰”が起源とされています。
紫式部が足しげく通った「片岡社」
片岡社のご祭神は、賀茂別雷大神の母、賀茂玉依姫命(たまよりひめ)です。縁結び・良縁のご利益があることから紫式部も足しげく通ったと言われています。
授与所で縁結絵馬(500円)を購入、鈴の音に願いをこめて祈願するといいそうです。
名水「神山湧水(こうやまゆうすい)」の手水舎
上賀茂神社の手水舎の水は、ご祭神「賀茂別雷大神」がご降臨された、神山のくぐり水を汲みあげているそうです。
「神山湧水珈琲」と「憩いの庭」
名水 神山湧水を使用して淹れられる「神山湧水珈琲|煎」で、珈琲を購入して、憩いの庭でしばし休憩。
営業時間は、10:00~16:00でお休みはないようです。
上賀茂神社の由緒
賀茂別雷大神(かもわけいかづちおおかみ)は上賀茂神社の背後北北西に位置する秀峰・神山にご降臨になり、第四十代、天武天皇の御代・白鳳六年(678)には、山背国により賀茂神宮が造営され、現在までほとんど変容することのない御社殿の基が築かれました。古くより皇族、貴族、武家の参拝はもとより、広く人々にしたしまれています。
上賀茂神社のご祭神
- ご祭神
- 賀茂別雷大神(かもわけいかづちおおかみ)
上賀茂神社の基本情報
- 名称(よみがな)
- 上賀茂神社(かみがもじんじゃ)
- 住所
- 〒603-8047 京都市北区上賀茂本山339
- 駐車場
- あり/170台
時間/06:00~22:00 ※出庫は24時間可能
料金/30分毎100円 ※繁忙期は1回500円 - 参拝・拝観時間
- 【二の鳥居】05:30~17:00 【楼門・授与所】08:00~16:45
- 参拝・拝観料
- 境内無料、本殿・権殿500円
- 公式ホームページ
- https://www.kamigamojinja.jp/
上賀茂神社のアクセス
- 車の場合
- JR京都駅から所要時間約30分
- 公共交通機関の場合
- 京都市営地下鉄烏丸線「北大路駅」下車 徒歩20分
- 京都市営地下鉄烏丸線「北山」下車 徒歩15分
- 京都市バス「上賀茂神社前」下車すぐ、「上賀茂御園橋」下車 徒歩3分、「御園口町」下車 徒歩1分
上賀茂神社の地図
上賀茂神社の口コミ
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